目を閉じて祈りが静かで在るように雨音を待つ折り畳み傘 傘を差す湿度の高い指先に捧げてみたら花は咲くのか 雨宿りしているあいだに欺いて 賞味期限は明日までです 綿菓子がべたべたとするわたしの手 食べたいなんてきみは可笑しい 雨粒が氷になりゆく 体温…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。